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ENTROPYX説

2004/12/02

脱脱力系?

アメリカではPUFFYが流行っているらしい。
えっ?これってもう有名な話?
私ゃさっき知ったばかりっす。

二人をキャラクター化したアニメも先月から始まって、それがまた高視聴率を達成したとのこと。 やるねぇ。
おそらくはSonyMusicの企みなんだろうが、そうは言ってもやはり受け入れられる素地がなければ人気は出ないだろうし、これまで向こうでアニメキャラにまでなるほどもてはやされた日本人はそうたくさんいない(っていうかいない)わけだから素直に凄いと思うよ うん。

それにしても日本でパフィーがブレイク(これ死語?)したのは1996年だからもう8年以上経ってるわけだね。うーん普通に考えればこんなにタイムラグがあるのは変だよな。以前国内で人気があるころになぜアメリカ人はPUFFYを聴かなかったんだい!って思ってしまう。

まぁ日本に来る機会のあったアメリカ人がCD買って帰ることはあったとしても、向こうでは入手できなかったわけだから無理もないか。売ってなきゃ仕方無い。

でも考えてみると今じゃネットがあるわけだから、CDくらい海外のサイトから買う事だってできるわけで、いかに依然プロモーションの力が大きいかが分かるってものだ。大方の人(世界中の人ね)がいかに怠慢で、プッシュ型の情報にしか興味を示さず積極的に音楽選びをしてないかがわかるよ。日本人(在住のアーティスト)の音楽がプロモーション無しで海外でハジけてるなんてきいたことないもの。

それにしても上記サイトで見るかぎりPUFFYはキャラも実物もとても元気な感じで、8年前に初めてPUFFYを見たときの「なんだこの力の抜けたような歌い方は~」といった負のイメージはどこにも見受けられない(と思う)。私がただ関心がなく最新のPUFFYを知らないだけで、じつは元気なイメージに変わったんだよと言われれば納得するが、そうじゃなくアメリカ版用にキャラ変えたんだとしたら、なんか腑に落ちないものを感じてしまう。

というか、日本人のファンの人は腑に落ちているのだろうか。 と余計な心配をしてしまうのでした。

1996年、日本じゅうで脱力系という言葉がもてはやされ、ジベタリアンという重力に打ち勝つことができない人種が発生し始めた時期でもあったが、今は脱力系からの脱出を試みているということなのか? アメリカ進出なんていう反脱力系な活動してるなんて、販促、いや反則もいいところだ。

それともあれか?そのころの「脱力PUFFY」も計算しつくされたマーケティングによるプロモだったのか?

sim

3 Comments:

  • >向こうでアニメキャラにまでなるほどもてはやされた日本人はそうたくさんいない(っていうかいない)わけだから

    プリンセス・テンコーの立場はどうなるのであろうか、と保身の意味を含みつつカキコしてみるテスト…確かに歌手としてはブレイクしなかったですが〜。

    kskr

    By ENTROPXIS Member, at 12/03/2004 12:22 AM  

  • >プリンセス・テンコーの立場はどうなるのであろうか

    ご指摘ありがとうございます。
    そうだったんですか。驚きました。

    プリンセス・テンコーさんへ---
    すみません。決して侮ってなどいません。尊敬しています。
    でもTENKO DOLLってあなたに似てませんね。
    http://overzone.com/cgi-bin/viewpicture.asp?StoreID=2&PictureID=596

    sim

    By ENTROPXIS Member, at 12/05/2004 6:19 AM  

  • >でもTENKO DOLLってあなたに似てませんね。

    上手く探せましたねぇ…私は諦めてしまっていました。ちなみに私が何かのTV番組で見た時は、アニメの方も似てなかった 笑。現在どこかの会社との契約の関係で、髪型も自由に変えられないとか…ホントかいな 謎。Puffyの方は、毎年実物の方に似せるよう頑張れるとイイですね〜???

    kskr

    By ENTROPXIS Member, at 12/06/2004 1:46 AM  

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